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ガマの油|絶倫効果は?精力剤以外で精力はつく?

      2016/04/20


こんにちは~。
愛と煩悩の王子です!

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今回は、趣向をかえて、
精力剤以外の精力剤、というものを取り上げてみたいと思います。

今回のテーマは、なんと、ガマの油です!

「さあさあお立会い、御用とお急ぎでない方はゆっくり聞いておいで!!」

みなさんも、ガマの油の実演口上は、どこかで見たことがあるかもしれませんね。
赤城の山のガマの油は、日本中でよく知られる実演です。

が、しかし、このガマの油、精力をつける薬としても知られるものなのです。
では、これが、どんなものなのか?

ちょっと見ていってみましょう。

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ガマの油

そもそもガマの油って、なに?

でも、そもそも、一般的なガマの油って?
という人も現代人には多いと思いますので、
そんな皆さんのために、まずは、ガマの油の説明を
Wikipediaから引用しておきますね。

●ガマガエルの耳の後ろの後腺や皮膚腺から分泌物されるものを「蟾酥(せんそ)」を用いる
●効果・効能としては、強心作用、鎮痛作用、局所麻酔作用、止血作用があると言われている
●山田屋薬局は、アドレナリン液、紫根、ホウ酸、酸化亜鉛、ミツロウ、オリーブ油を成分とする「陣中膏・一名蝦蟇(がま)の油」として製造していた
●種村製薬ではワセリン、シコンエキス、スクワラン、尿素、ハッカ油などを成分とする「陣中油(一名ガマの油)」を製造している

(Wikipedia のガマの油より)

なるほど、つまり、
強心、陣痛、麻酔作用、止血作用というものがある、のが、
日本で知られるガマの油の作用です。

たしかに、あの実演でも、
基本的には、「止血の実演」でしたからね。

そんなガマの油が、本当に、精力剤としての作用なんて、あるのでしょうか?

というわけで…。

ガマの油で精力がつくって、ホントに精力剤としての効果などあるのだろうか?

これ、実際のところは、
なかなか分からない部分も多くあるのですが、
グルメで有名、食のエッセイストである小泉武夫さんの
著書『絶倫食』から、以下のような記述をみつけたので、
読んでみてください。

ではここで本筋に戻りま して、中国の絶倫話の再開です。玄宗皇帝(六八五〜七六ニ)の御代に安禄山という臣 下がいました。万里の長城の防衛司令長官だった彼は、稀代の精力絶倫男として有名で、何と皇帝が寵愛していた楊貴妃と密かに通じていたとの記述もあるぐらいです。

それがもとになったのかは知りませんが、安禄山の乱が起こったとき、玄宗皇帝は楊 貴妃殺害を将兵たちに命じたとも言われています。これはあくまで外聞ですから信用はできませんが、その安禄山が精力抜群であったのは.「安禄山連日連夜絶倫散」とも 言うベき秘薬があったからだというのです。記述によれば、その妙薬は蟾(せん)酥(そ)ニ銭、胡椒二分、じゃ香三銭」とあります。「蟾(せん)」 はガマガエル(ヒキガエル)のこと、「酥(そ)」はクリーム状の半固体のことで、ガマガ エルの耳腺から分泌する乳白色の液で、すなわち「ガマの油」なのであります。

主産地は中国の山東省で、有毒でありますが極く少量用いますと、強心、鎮痛、その上に 男根の勃起力と持久力に著効が生じると言われております。さすがに安禄山、目のつ けどころが偉い。

ガマガエルは春に繁殖期を迎えると、山から下りてきて、あるいは 野良の棲家からやってきて、沼や池の周辺に集まり交尾します。その時期、後頭部や 背中の一部から赤い血のような粘液や白いコンデンスミルクのような粘液を出します が、それをとってきて、服用するのではなく亀頭に塗るのだそうです。するとたちま ちにして「蟾」が首をもたげた「水魚」(「団魚」又は「鼈」とも書く)になってしま うというので、「蟾鼈膏」という表現もあるほどです。

ただし、ガマの皮膚に滲み出る粘液には、さまざまな毒性成分があつたり、危険な細菌が繁殖していることもあるので一般人が使うのは無理で、専門家が秘術をほどこして純粋化したもののみ使用可能だということです。(『絶倫食』小泉武夫・新潮社より )

  • 安禄山という精力旺盛な歴史的人物は、精力抜群であったのは.「安禄山連日連夜絶倫散」とも 言うベき秘薬を持っていたから
  • 記録では、この妙薬は「ガマガ エルの耳腺から分泌する乳白色の液」のことで、つまり「ガマの油」のこと
  • 産地は中国山東省、有毒ながら少量だけ使うと、強心、鎮痛、さらに!! 男根の勃起力と持久力に大きな効果がある!
  • ガマガエルが、春の繁殖期、交尾の時期、後頭部や背中の一部から「赤い血のような粘液」と「白いコンデンスミルクのような粘液」を出す。これを亀頭に塗ると効果があるらしい
  • ガマの粘液には、毒性成分があり危険! 一般人が使うのは無理!

というわけで、
ガマガエルの油には、精力がつく作用自体は、
昔から、あると言われてきたのです!これは事実!しかしです。

ガマガエルを捕まえて、自分で精力剤をつくろうなどとは、
決して考えないでくださいね!
危険極まりないことですから!

さて、すこし話が変わりますが、
これに加えて、豆知識をもうひとつ。

ガマガエルのお話に加えて、
こんなトピックについても、ちょっとしたトリビアとして、
小泉さん触れているので、ぜひ、知ってみてください。
非常に興味深い事実です。

人の大便にある芳香物質が、性ホルモンを刺激する?

人 の大便にはィンドールとかスヵトールという芳香物質の前駆体があって、それが発酵微生物の作用を受けて、より芳香性の高い五員環物質や 六員環物質に変換したという訳です。実はこれらのィンドール誘導体は、超高級香水 には必ずと言ってよいほど加えられているのだそうです。

し かもその匂いは、男性の 性ホルモンをくすぐるフェロモン効果があることもわかってきたと言うのですから驚 きでありますなあ。そう言えば、田圃であの匂いを嗔いだ小学生の吾が輩は、今思えば何となくムラムラしたような記憶が残っていますので、本当のことなので しようね え。おやおや、ずいぶんこの子はおませだねえ、なんて近所のお姉さんたちにからか われたっけなあ。(『絶倫食』小泉武夫・新潮社より )

  • 人間のうんちにはィンドールとかスヵトールと呼ばれる芳香物質
  • ィンドールやスヵトールという芳香物質は、男性の性ホルモンを刺激するフェロモン効果をもつ

匂いが性ホルモンを刺激するというのは、
確かに、経験上もある話です。

だから、それが、糞であろうが、
ガマカエルであろうが、人間が動物である以上は、
当り前にありうることなのでしょうね。

でも、かなり意外ではありますよね?

というわけで、
ガマの油と精力剤、この組み合わせの背景には、
なかなか興味深い事実があること、
わかってもらえたのではないかと思います。

絶倫のための精力剤情報は、
本当に奥が深いですよね~!

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